変わり者の悪あがき。

毎日を、つらつらと。

やっぱり私は変わってる。

 

 みなさんの周りに変わっている人はいないだろうか。

 

どんな料理にもとにかく一味を大量にかけないと気が済まない人とか、2週間一切外に出ずに家でゴロゴロ出来る人とか、恋人の誕生日祝いのメールに返信せずに激怒されそのまま振ってしまう人とか、周りが就職活動に勤しんでいる中急にブログを始める人とか。

 

私の事である。

 

思い返してみると私はある意味ものすごい才能をもっているんじゃないかと思うほどトリッキーな人生を歩んで来た。それは「あんたみたいなトラブルメーカー、お母さん知らないよっ」と母親に言わせしめた小学2年生から始まっていたのだろう。

 

子供の頃はそれが「面白いヤツ」と見られていて私が行く所には多くの人が集まってくるものだったが、歳を重ね周りが常識を学んで行く中でそれが面白さではなく「人と違う」と認識されることはごく自然の事であると今ならば思うが、当時の私はどの駄菓子が一番アタリ易いのかを考える事に全身全霊を注いでいたのだった。因みに結論としてヤッターメンというベビースターのようなお菓子が一番のハイリターン商品だと確信したのち、それならばチキンラーメンを買って食べた方がいいんじゃね?と周りがチョコやクッキーを食べている中公園でボリボリとそれを貪っていたのだが、つまり巷で一時期話題になっていた「0秒チキンラーメン」なるものは1人の無垢な小学生が考案したものだと声を大にして言いたい。その卓越したアイデアと創造性を有していたスティーブ・ジョブズもお手上げの当時の私に一言言いたい。「頼むから黙ってうまい棒を食べておくれ」と…。

 

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↑子供の頃ずっと買っていたヤッターメン。大当たりが100円だった事は当時の私には衝撃的であった。

 

 

私が生きている以上、私や私の周りには常軌を逸しているモノに溢れて満ち満ちているのだろう。そんな日常の「変わっている」を見逃さずに拾い、ポケットにしまい、それをブログにつらつらと記そうと思う。