歳をとるということ。
どうも、つらつらです。
最近、少しづつ寒くなってきましたね、半袖では過ごしにくい日も増えてきていますが、みなさんいかがでしょうか。
涼しくなった日が増えたからでしょうか。なんだか、ノスタルジックな気分というか、感傷的な気持ちになる日が増えてきたような気がします。けど、僕は、そんな日が、好きなのです。独りよがりに、自分の思いに、欲望どうりに浸れるあの時間が好きなのです。
そんなとき、ふとおもいました。歳を、取りたくない、と。ホントウに、この気持ちはいつもふいに訪れるのですが、たまに、ふっ、と改めて気付くような、気づかないふりをしているような、特別な気分になるのです。
べつに、長生きしたいわけではないのです。死ぬのが怖いのではないのです。
ただ、今、このなんてことない時間が、当たり前のことが、これこそが社会の常識だ、と思っていたことが、少しづつ、色褪せていくことが悲しいのです。
そしてなにより。
それに気づいてしまう自分が怖くてしかたがないのです。どんなに小さなことでも。
あの頃は、夜が更けるまで…
あの頃は、自分の気持ちを…
あの頃は、なんでも出来た…
あの頃は…
あの頃は。
でも、分かっているのです。知っているのです。
自分の知らないところで、知らない間に、変わっていくこと。
だからといって、「だから、日々を大切に生きよう」なんて、そんな前向きな言葉を吐くほど、僕は利口じゃないし、馬鹿ではありません。
明日になれば、また、この気持ちも忘れるでしょう。そして、夜になると、また、思い出すのです。そうして人はその生を閉じていくのでしょう。それで、いいと思います。それで良いし、みんな、分かっていることなんでしょう。
なんだか、しんみりしてしまいましたね。
次は、秋らしく、「キノコを食べてみた!」なんて、YouTuberみたいな記事でも書いてみようと思います。(笑)
みなさんは、それぞれを、生きていますか?
それでは、また!( ; _ ; )/~~~